

2026.07.23

以前、こちらの記事で、戸賀さんがダークカラーシャツを愛用する理由について語っていただきました。暑さが本格化する季節に最適なのは、見た目にも着心地にも清涼感を味わえるリネン素材のシャツです。戸賀さんが毎年チェックしている「Maria Santangelo(マリア・サンタンジェロ)」からリネン100%の極上シャツをご紹介します。

▲ デ・ペトリロ / リネン ヘリンボーン ジャケット(芯無し) (ネイビー) ¥235,400
▲ マリア・サンタンジェロ / リネン ワンピースカラー シャツ (ブルー) ¥42,900
▲ ピーティートリノ / テクノコットンポプリン 1プリーツ パンツ (ネイビー) ¥51,700
▲ アンドレア グレコ / ゴールドバックル ドレスベルト(型押しシュリンクレザー) (ブラック) ¥24,200
以前ご紹介したように、戸賀さんがダークカラーシャツを選ぶ理由は、大人らしい落ち着きと清潔感、そして引き締まった印象を自然につくってくれるから。白や淡色の爽やかさとはまた違う、余裕のある色気を演出できるのがダークカラーの魅力ですが、さらに素材がリネンともなれば、見た目にも涼しげで夏らしい軽快さまで手に入ります。
「シャツはこないだのダークカラーの延長で深みのあるブルーカラー。今日はマリア・サンタンジェロのリネンなんだ。マリアは毎年チェックしてるナポリのカミチェリア。今風のゆったりシルエットじゃないスタンダードなフィッティングが、逆に新鮮で大人感があって、そこがいいんだよね。」
70年以上もの歴史を誇るシャツブランドは、歴史があるだけに素材選びも確か。厳選されたリネンは風が抜けるような軽やかな着心地に加え、着込むほどに柔らかく身体になじんでいくのが魅力的です。シワさえも味わいとなって、夏の日差しの下ではコットンにはない表情を見せてくれます。
「マリアは毎シーズン、チェックしてるけど、ここ数年愛用しているのは、ワンピースカラーのこのモデル。襟羽根と台襟が一枚仕立てになっているからかな、長時間着ていても襟元がしなっとならず、ふんわりロールしたまま色気が持続するんだ。この襟羽根には小顔効果もあるので、オトナにこそオススメなんです」
BRでは、タックインでもアウトでもバランスよく決まる絶妙な着丈に加え、今シーズンは軽く洗いをかけてからプレスする工程をオーダーすることで、より自然でふんわりとした風合いに仕上げています。戸賀さんには何シーズンも前からご愛用していただいている、「マルチェロ」という定番の襟型です。
「クルーネックで肩の力を抜く日もいいけど、少し気分を変えたいならダークカラーのワンピースカラーという選択もアリ。暑さに負けず、今夏はしばらくこんなシャツイチのスタイルでいこうと思ってます。」

▲ マリア・サンタンジェロ / リネン ワンピースカラー シャツ (サックス) ¥42,900
▲ マリア・サンタンジェロ / リネン ワンピースカラー シャツ (ブラック / グリーングレー / ネイビー) ¥42,900
▲ マリア・サンタンジェロ / リネン ワンピースカラー シャツ (ホワイト / ライトグレー) ¥42,900
今回ご紹介した「Maria Santangelo」の定番シャツ、襟型はワンピースカラー「マルチェロ」です。イタリアを代表する名優、マルチェロ・マストロヤンニに由来する名前を持ち、一枚の生地から襟を仕立てる贅沢な構造。通常より多くの生地と手間を要するため、胸元には美しい立体感が生まれ、まるでマストロヤンニのような伊達男を気取れる一枚です。
ボディは細すぎず、大人が心地よく着られる絶妙なゆとりを備えたスタンダードなフィッティング。襟羽根の芯地にソフト芯を使っているので、リネンならではの軽やかな風合いと自然な襟の返りも実現しています。生地は厳選された100%リネン。ドライなタッチで風通しがよく、着込むほど柔らかく育っていきます。
カラーはホワイト、ライトグレー、サックス、グリーングレー、ネイビー、ブラック、戸賀さんが着用しているブルーの全7色。生地色によって白蝶貝と黒蝶貝のボタンを使い分けるなど、細部まで抜かりありません。もちろん、戸賀さんがお持ちのベーシックカラーのラインナップに加えて、今年ならではの色も揃いました。戸賀さんのように今夏のワードローブのローテーションに組み入れることをおすすめします。
Photo : 鈴木泰之 / Styling : 堀内亮志 / Text : 池田保行 (ゼロヨン) / Design : 中野慎一郎 / Produce : 大和一彦