

2026.07.21
暑さが増す季節こそ、涼しさと品格の両立が大人の配慮。リネンシャツがもたらす抜け感と襟元の美しさが、夏の装いを整えます。

・マリア・サンタンジェロ / リネン ワンピースカラー シャツ ¥42,900
・アルマ / ラムスウェード ショートパンツ ¥82,500
・ブラン / グローバルライン セルフレーム サングラス ¥40,700
・シーキューピー / ホワイトレザーアッパー レースアップスニーカー ¥61,600
暑さが本格化する季節、軽装になるほど“暑苦しさを与えない配慮”が求められます。けれど、ただ涼しいだけでは大人の品が保てない。そこで頼れるのが、襟元の美しさが際立つリネンシャツです。〈マリア・サンタンジェロ〉のワンピースカラーは、リネン特有の抜け感を持ちながらも、襟の立ち上がりが端正で、ジャケットを羽織らずとも大人の顔をつくってくれます。
ショートパンツを合わせても子どもっぽくならないのは、ラムスウェードの柔らかな艶があるから。軽さの中に上質さが宿り、リネンの風合いと響き合います。セルフレームのサングラスで目元に陰影をつくり、白スニーカーで清潔感を添えれば、暑さの中でも“涼しさと品格”が両立した夏の大人スタイルが完成します。
リネンシャツは、涼しさだけでなく“品を残すための選択”。襟元に宿る美しさが、夏の装いを整えてくれます。

・サルヴァトーレ ピッコロ / リネン バンドカラーシャツ ¥46,200(上)
・マッシモ ダウグスト / リネン カプリシャツ ¥34,100(下)
リネンシャツの魅力は、襟型によって“涼しさの表情”が変わるところにもあります。〈サルヴァトーレ ピッコロ〉のバンドカラーは、襟の存在感をそぎ落としたミニマルなデザイン。首元の抜けが強調され、よりクリーンで静かな品が生まれます。ジャケットなしでも端正に見えるのは、この襟型ならではの魅力です。
一方、〈マッシモ ダウグスト〉のカプリシャツは、リゾートの空気をまとった軽やかな色気が特徴。胸元の開きが自然で、リネンの柔らかさと相まって、夏らしい余裕が漂います。どちらも“涼しさ”を軸にしながら、品格を損なわない絶妙なバランス。
襟型が変われば、涼しさのニュアンスも変わる。大人が選ぶべきリネンシャツは、ただ涼しいだけではなく“品をどう残すか”まで考えられた一枚です。夏の装いは、襟元から整います。
Photo : 鈴木泰之 / Styling : 堀内亮志 / Hair&Make : SATOSHI ITO / Design : 中野慎一郎 / Model : ARTHUR SURY (CINQ DEUX UN) / Text:B.R.ONLINE編集部 / Produce: 大和一彦